2016年3月30日水曜日

RICOH THETA 画像編集

今回、暗めの撮影だった画像を、xnviewでガンマ補正した。それを、名前を付けて保存して、RICOH THETA for Windowsで表示した。すると、天頂補正データが消えてしまって、まともに表示出来なくなった。

それを解決するべくいろいろやってみた結果、解決したので記録しておく。
  1. exiftoolで、編集済みのファイルのexifタグを全削除する。
  2. 次にオリジナル画像のexifタグを編集後のファイルに全コピーする。
具体的には、
元のファイルを、src.jpg、 編集後のファイルを、dst.jpg として、次のコマンドを実行する。
exiftool -all= dst.jpg
exiftool -tagsFromFile src.jpg dst.jpg

※No file specifiedと表示される場合、exiftool -all= dst.jpg の -all= とdst.jpgの間に空白を入れる。


別の方法がありました。
THETAのデスクトップアプリで、[ファイル] > [天頂補正書き出し] で保存した画像については編集して保存しても天頂が消えることがありません。