2015年1月1日木曜日

年賀状のスキャンと保存

年賀状のデジタル化を行うために、ScanSnap S1500の中古を買いました。これを使って年賀状をjpeg保存します。

作業の流れは、スキャンの設定 > スキャンの実行 > 画像の回転 > 画像の連結 と進みます。

スキャンの設定


▼ ScanSnap S1500とPCが正常に接続されるとタスクバーにScanSnap Managerのアイコンが表示されます。そのアイコンを右クリックして「Scanボタンの設定」を選択します。
※タスクバーを縦にしているので、普通と見た目が異なります。





















▼ 読み取り設定は、下記の通り

▲ アプリ選択は、起動しないに。
▲ 保存先は、年賀状の年に合わせてフォルダを作り、ファイル名も変更します。 ▼

▲ 読み取りモードは、スーパーファインで十分
▲ 「継続読み取りを有効にします」にチェックを入れます。
▲ 原稿は、「サイズ自動検出」に。絵葉書等の場合、大きさが異なることがあるので。
▲ ファイルサイズは、気持ちだけ圧縮率を弱くして「2」にします。
以上で、設定が完了したので。「OK」を選択します。

スキャンの実行


ScanSnap S1500に年賀状をセットします。

▼ タクスバーのScanSnap Managerを右クリックし、「両面読み取り」を選択します。





















▼ スキャンが開始され、状況が表示されます。















▼ スキャンが終わると継続か終了が確認してくるので、次の年賀状をセットして継続します。

スキャンする年賀状がなくなれば、「読み取り終了」を選択します。
以上で、スキャンが終了

画像の回転


スキャンされた年賀状は、正常な向きになっていないものがあるため、それらを回転させます。
フリーソフトの画像管理ファイラー XnView を私は使っています。XnViewのメニューバーの[ツール]の[ロスレスJPRG変換]で回転します。
ショートカットーキーを覚えていれば楽です。時計方向には、Ctrl + Shift + R、逆時計方向には、Ctrl + Shift + L を使います。

画像の連結


年賀状の裏と表の画像を連結します。
フリーソフトの画像一括結合ソフト ImageMerge が便利です。