2012年6月30日土曜日

Xperia Mini Pro SK17a、購入後のroot取得

Xperia Mini Pro SK17a が届いてから行ったroot取得作業を記録しておきます。

購入時のファームウェアは、4.0.2.A.0.58(Android 2.3)でした。

【Android 2.3でのrootの取得】

Xperia Mini Pro SK17a で次の設定をします。

  1. [設定] > [アプリケーション] > [開発] > [USBでバックモード]を有効
  2. [設定] > [アプリケーション] > [提供元不明のアプリ]を有効
  3. [Sony Ericsson] > [接続] > [USB接続モード] > [ファイル転送モード(MSC)]

Xperia Mini Pro SK17a と  Windows PC をUSBケーブルで接続します。

Windows PC で次の操作をします。

  1. Windows PC で、root 奪取ツールの DooMLoRD_v1_ROOT-zergRush-busybox-su.zip をダウンロードします。
    ダウンロード先は、http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=1320350
  2. ダウンロードした DooMLoRD_v4_ROOT-zergRush-busybox-su.zip を適当なフォルダに解凍します。
  3. 解凍フォルダにある runme.bat を実行します。
  4. コマンドプロンプト画面が表示され、「続行するには、何かキーを押して下さい...」と表示されるので、スペースキーを押します。
  5. 処理が開始されて無事完了すれば、「All DONE!!」、「続行するには、何かキーを押して下さい...」と表示されるので、スペー スキーを押します。
  6. Xperia Mini Pro SK17a が再起動されます。

Xperia Mini Pro SK17a のアプリケーション画面上にSuperuserのアイコンが出来ていることを確認します。

【次に、Android 4.0(ICS)へのアップグレードとroot取得】

※上記の続きなので、Xperia Mini Pro SK17a と Windows PC は、USBケーブルで接続したままの状態です。

Windows PC で次の操作をします。(アップグレード前の準備)

  1. Windows PC で、root 奪取ツールの Xperia-ROOT.rev3.zip をダウンロードします。
    ダウンロード先は、http://www.mediafire.com/?vrlkpgip1ilp78b
  2. ダウンロードした Xperia-ROOT.rev3.zip を適当なフォルダに解凍します。
  3. 解凍フォルダにある "01-local-prop.cmd" を実行します。

"01-local-prop.cmd"の実行後、Xperia Mini Pro SK17a からUSBケーブルを外して電源を切ります。

Windows PCでSony Ericsson Update Service(SEUS) を使って、Xperia Mini Pro SK17a をICSにアップデートします。この時、インストールタイプは、「アップデート(推奨)」を選択します。手順は、SEUSの画面の指示に素直 に従えば出来ます。

アップデートが終わったら、USBケーブルを外して起動します。ICSで起動するはずです。

Windows PC と Mini Pro SK17a をUSBケーブルで接続します。

Windows PC上で、1で解凍したフォルダの中の"02-push-root-files.cmd"を実行します。

Xperia Mini Pro SK17a が再起動された後、アプリケーション画面上にSuperuserのアイコンが出来ていることを確認します。

安全な取り外しで、Xperia Mini Pro SK17a からUSBケーブルを外します。

2012年6月28日木曜日

Xperia Mini Pro SK17a 購入とFOMAプラスエリア化

Xperia Mini Pro SK17i は自宅で圏外になってしまうため、FOMAプラスエリア化を試してみたくて Xperia Mini Pro SK17a を買いました。

6月17日に「1shopmobile.com」で注文。支払いは、Google Checkout で行い、本体が、USD 255.00-7.00=USD 248.00、配送料が、USD 25.00 の合計 USD 273.00でした。
日本円にすると、USD 273.00 X 79円で、21,567円ほどかな。
6月19日に発送され、26日に到着しました。通関手数料と税金の合計700円を取られました。

FOMAプラスエリア化は苦難の道でした。電源も入らなくなり、これが文鎮化というものかと心が折れそうになりましたが、何とか当初の目的は達成し ました。
圏外だった室内でもアンテナが4本立つようになり、こうまで違うのかと驚きました。

 

作業の流れとしては、loader.sin と amss_fs.sin を調達し、 FlashTool で Xperia Mini Pro SK17a に 焼きこんで完了。
と一行で終わる作業なんだけれど、思いの外、いろんなtoolが必要だし、また失敗続きで丸1日かかりました。なお、この作業では、root の取得は不要です。
購入時のファームウェアは、4.0.2.A.0.58(Android 2.3)でした。

ダックスコーギーさんのXperia mini proのroot取得 FOMAプラス対応(備忘録)」 を元にWindows 7 Professional SP1 64bit で実際に作業した経緯を記します。(途中失敗したことは省きます。)

loader.sin の調達方法

PCにjavaがインストールされていなければインストールします。インストールされているかどうかは、http://www.java.com/ja/download/installed.jsp  で分かります。

インストールが終われば、javaのpathを通します。方法は、マイコンピュータを右クリック > [プロパティ] > [システムの詳細設定] > [詳細設定]タブ > [環境変数]ボタン で環境変数の画面が表示されます。その中のシステム環境変数のPathを選んで[編集]ボタンをクリック。変数値に入力されている文字の後に下記を追加して[OK]ボタンをクリック。
C:\Program Files(x86)\Java\jre7\bin;

ConvertTool.zip というものを http://forum.xda -developers.com/showthread.php?t=730282  からダウンロードします。
適当なフォルダ(c:\temp)に解凍します。

Sony Ericsson Update Service(SEUS)を使ってアップデートします。※注意:4.0にアップデートされるので、rootを取得するつもりならその前にroot取得の準備をしておくこと。
アップデート後、C:\Program Files (x86)\Sony Ericsson\Update Service\db\13740270\blob_fs 内に「FILE_xxxxxxxxx」が3つあるはずです。
一番小さな容量(66KB)のファイル(私の場合は、FILE_278020564でした。)を、ConvertTool の解凍先フォルダ(C:\temp\ConvertTool)にコピーします。

Windows のスタートボタンをクリックし、プログラムとファイルの検索フォームに、cmd と入力して、コマンドプロンプトを起動します。
下記の通り、打ち込みます。4行目のファイルの名前は、環境により異なるかもしれません。

C:\Users\iumani>c:
C:\Users\iumani>cd \
C:\>cd \temp\ConvertTool
C:\temp\ConvertTool>SeusDecrypt.bat  FILE_278020564
FILE_278020564 -> FILE_278020564.tgz
C:\temp\ConvertTool>exit

ConvertTool の解凍先フォルダ(C:\temp\ConvertTool)に "FILE_278020564.tgz" が出来ているはずです。
これを解凍します。解凍するツールは、私の場合、7-Zip Portable を使いました。解凍先は、c:\temp\plusarea にしました。
解凍先フォルダに FILE_278020564.tar が出来ます。これを、loader.sin  とリネームします。

amss_fs.sin の調達方法

Xperia arc(LT15a)の amss_fs.sin を使うことで、プラスエリア化が可能になるようです。

Xperia arc(LT15a)の LT15a_3.0.1.A.0.145_NAM.ftf をダウンロードします。私は下記からダウンロードしました。サイズが、259MBあるので時間 がかかります。
http://www.multiupload.com/7ET97S0A7P

ダウンロードしたファイル(LT15a_3.0.1.A.0.145_NAM.ftf)の拡張子をzip に変更して解凍します。
解凍したファイルの中の amss_fs.sin を loader.sin と同じフォルダ(c:\temp\plusarea )にコピーします。

FlashTool で焼きこみ

FlashTool を下記からダウンロードして、PCにインストールします。
http://androxyde.github.com/

私の場合、Version 0.8.6.0 を使いました。

メニューバーの[Advanced] > [Bundle Creation] を選択します。
loader.sin と amss_fs.sin を保存したフォルダ(c:\temp\plusarea )を選択します。
2つのファイルを > で右のボックスに移動させます。
Device、Version、Branding、は適当な名前を入れます。sk17a、0.58、plusarea と入れてみました。
OKボタンをクリックすると、C:\Flashtool\firmwares に sk17a_0.58_plusarea.ftf が出来ます。これを焼きこむわけです。

Flash ボタンを押して、OKをクリック。電源が切れた状態の Xperia Mini Pro SK17a のボリュームダウンボタンを押しながらPCにUSB接続すると焼きが始まります。
※ここで私は数回失敗し、文鎮化してしまいました。Xperia Mini Pro SK17a からUSBケーブルを取り外すタイミングがわかりませんでした。
一応、下記の状態になれば、取り外しても大丈夫でした。

27/037/2012 20:37:25 - INFO  - <- This level is successfully initialized
27/037/2012 20:37:26 - INFO  - Flashtool Version 0.8.6.0 built on 2012-06-13 08:08:54
27/037/2012 20:37:26 - INFO  - You can drag and drop ftf files here to start flashing them
27/037/2012 20:37:33 - INFO  - Device disconnected
27/037/2012 20:37:50 - INFO  - Selected sk17a_0.58_plusarea.ftf
27/037/2012 20:37:50 - INFO  - Preparing files for flashing
27/037/2012 20:37:51 - INFO  - Please connect your device into flashmode.
27/038/2012 20:38:01 - INFO  - Device connected in flash mode
27/038/2012 20:38:01 - INFO  - Opening device for R/W
27/038/2012 20:38:01 - INFO  - Reading device information
27/038/2012 20:38:01 - INFO  - Phone ready for flashmode operations.
27/038/2012 20:38:02 - INFO  - Start Flashing
27/038/2012 20:38:02 - INFO  - Flashing loader
27/038/2012 20:38:04 - INFO  - Loader : S1_Loader_Root_773f - Version : R4A069 / Bootloader status : ROOTABLE
27/038/2012 20:38:04 - INFO  - Flashing amss_fs.sin
27/038/2012 20:38:05 - INFO  - Ending flash session
27/038/2012 20:38:05 - INFO  - Flashing finished.
27/038/2012 20:38:05 - INFO  - Please wait. Phone will reboot
27/038/2012 20:38:05 - INFO  - For flashtool, Unknown Sources and Debugging must be checked in phone settings
27/038/2012 20:38:05 - INFO  - Device connected in flash mode

Xperia Mini Pro SK17a の電源を入れて、*#*#7378423#*#* にダイヤルします。
[Service info] > [Configuration] の Working Band/s: に UMTS_BC6 があれば完了です。

私の場合、起動してすぐにアンテナが4本立ったので成功したことは分かりました。

2012年6月24日日曜日

Xperia Mini Pro SK17i、外付けスピーカー

Sony Ericsson Xperia Mini Pro SK17iに音楽や動画を詰めると聞きたくなります。

Bluetooth ヘッドフォンで聞いてますが、ヘッドフォンは窮屈なので外付けスピーカーが欲しくなりました。

メディアスピーカースタンド MS430  2,980円(税込)

デザインがよくポータブルで持ち運べるのが便利そう。



スマートフォン対応Bluetoothスピーカー SRS-BTV25 17,800円(税込)

部屋の中で聞くならこれが良さそう。



2012年6月20日水曜日

Xperia Mini Pro SK17i、車載

私の自動車にはナビがありません。今までPCやiPadをナビ代わりに使ってきましたが、Sony Ericsson Xperia Mini Pro SK17iも試すことにしました。

スマートフォン用のホルダーは数あります。コンパクトで安いものを基準に選んだ結果、星光産業のEC-126  フリーテレキャッチ2 BKにしました。イエローハットで898円でした。

バッテリーがすぐになくなるのでシガーライターから給電するようにしてみました。


2012年6月18日月曜日

Xperia Mini Pro SK17i、予備バッテリー購入


Sony Ericsson Xperia Mini Pro SK17iのバッテリーは1日持ちません。そのため、予備のバッテリーを購入することにしました。今まで使った携帯電話やスマートフォンは、専用電池に専用充電器を購入して使っていましたが、大概1年ほどで飽きてしまって使わくなったため、勿体無い気がしていました。そこで今回は汎用の予備バッテリーを購入することにしました。

生産中止になった旧三洋電機のエネループが安いらしい。しかも、ウェストウォーマー付きの方が安いという情報を得たので、amazonで2,979円で下記を購入しました。一時期は2千円ほどだったとのこと。

三洋電機 eneloop ウェストウォーマー ENW-WW2S-L 男女兼用Lサイズ mobile booster(KBC-L2B)付き

以前、amazonで間違って注文してしまったカメラケースに丁度収まります。しかも、ストラップの穴から丁度ケーブルが出せて便利。

Amazonベーシック デジタルカメラ用 フルフラップ レザーケース ブラック 617円

ちなみに、ケーブルは100均で購入したものです。




2012年6月10日日曜日

Xperia Mini Pro SK17i、ICS フォント変更

準備

  • Xperia Mini Pro SK17i において、rootを取っておきます。
  • Xperia Mini Pro SK17i に、ES ファイルエクスプローラー をインストールしておきます。
  • PCとSony Ericsson Xperia Mini Pro SK17iでファイルのやり取りが出来る状態にします。
    ※USBケーブル接続、Bluetooth接続、wifi接続、Dropbox経由など
    ここでは、Dropbox経由で行うこととします。

手順

Sony Ericsson Xperia Mini Pro SK17iでの操作

  1. ES ファイルエクスプローラーの設定で、[ルートエクスプローラー]と[ファイルシステムをマウントする]にチェックを入れます。
  2. ES ファイルエクスプローラーの設定で、ホームディレクトリを「/」に設定します。
  3. ES ファイルエクスプローラーで、本体ROMの system/etc/fallback_fonts.xml ファイルを長押し。
  4. オペレーション画面が表示されたら、[シェア] を選択
  5. Dropbox を選び、Dropboxに保存します。

PCでの操作

 日本語フォントの準備
  1. 日本語フォントを用意します。私はここから、MTLmr3m.ttf  をダウンロードしました。
  2. ファイル名を、MTLmr3m.ttf からDroidSansJapanese.fft に変更します。
  3. DroidSansJapanese.fft をPCからDropboxに保存します。
 fallback_fonts.xmlの修正
  1. PC上で、Dropboxから、 fallback_fonts.xml を取得します。
  2. PCのテキストエディタで fallback_fonts.xml を開きます。
  3. 下記の通り、DroidSansFallback.ttf  の直前に DroidSansJapanese.ttf  を追加します。(下記の赤い文字の部分を追加)
    <family>
        <fileset>
            <file>Lohit-Tamil.ttf</file>
        </fileset>
    </family>
    <family>
        <fileset>
            <file>DroidSansJapanese.ttf</file>
        </fileset>
    </family>

    <family>
        <fileset>
            <file>DroidSansFallback.ttf</file>
        </fileset>
    </family>
</familyset>
  1. 上書き保存します。
  2. 修正上書きした fallback_fonts.xml をPCからDropboxに保存します。

Sony Ericsson Xperia Mini Pro SK17iでの操作

  1. Dropboxから、fallback_fonts.xml をSDカードにエクスポートします。
  2. Dropboxから、DroidSansJapanese.ttf  をSDカードにエクスポートします。
  3. ES ファイルエクスプローラーで、/mnt/sdcard/ を開きます。
  4. fallback_fonts.xml を長押してオペレーション画面を開き、[・・・・に移します]をタップします。
  5. 移動先に、/system/etc/ を選びます。
  6. 上書き保存確認画面が表示されるので、上書きします。
    ※ここで移動出来ませんと表示された場合は、 ES ファイルエクスプローラーの設定で、[ファイルシステムをマウントする]のチェックを外し、再度チェックを入れて再度移動処理を行います。
  7. DroidSansJapanese.ttf を長押してオペレーション画面を開き、[・・・・に移します]をタップします。
  8. 移動先に、/system/fonts/ を選びます。
  9. 上書き保存確認画面が表示されるので、上書きします。
再起動すると、フォントが変わっていました。

2012年6月9日土曜日

Xperia Mini Pro SK17i、ICS root化

ICSとは何だろうと思っていたわけです。

Android - Wikipediaを読むと、バージョン4.0のことなんですね。Ice Cream Sandwichを略してICS、ひとつ賢くなりました。

Sony PC Companion 2.1を使ってICSにバージョンアップしようとしましたが、出来ませんでした。

それで、Sony Ericsson Update Serviceを使ってアップデートしました。

当然ながら、root化されなくなりました。やっぱりフォントが気に入りません。それで、root化しようと思いました。

ここに手順がありました。root化しているバージョン2.3(Gingerbread)の時にちょこっと細工してから、ICSにバージョンアップす れば簡単にroot化できたものを、馬鹿です。しょうがないので、こちらの手順に従って、一旦ダウングレードして、rootを取り直しました。

ここから本題です。バージョンの2.3(Gingerbread)で既にrootを取得している状態だとします。

  1. PC上で、 ここからXperiaRoot.rev3をダウンロードして解凍します。
  2. Xperia Mini Pro SK17iで次の設定をします。
    1. [設定] > [アプリケーション] > [開発] > [USBでバックモード]を有効
    2. [設定] > [アプリケーション] > [提供元不明のアプリ]を有効
    3. [Sony Ericsson] > [接続] > [USB接続モード] > [ファイル転送モード(MSC)]
      ※ [ファイル転送モード(MSC)]は不要かも。
  3. PCとXperia Mini Pro SK17iをUSBケーブルで接続します。
  4. PC上で、1で解凍したフォルダの中の"01-local-prop.cmd"を実行します。
  5. 4が完了した後、Xperia Mini Pro SK17iをPCから外して電源を切ります。
  6. Sony Ericsson Update Serviceを使って、4.0にアップデートします。この時、インストールタイプは、「アップデート(推奨)」を選択します。
  7. アップデートが終わったら、USBケーブルを外して起動します。4.0が起動するはずです。
  8. PCとMini Pro SK17iをUSBケーブルで接続します。
  9. PC上で、1で解凍したフォルダの中の"02-push-root-files.cmd"を実行します。
  10. 再起動された後、rootが取得されていました。

2012年6月5日火曜日

Sony Ericsson Xperia Mini Pro SK17i、受信感度2


自宅では頻繁に「通信サービスなし」になります。ここは兵庫県明石市の西の端。
先日神戸に行くことがあったので電波の強さを測ってみました。
政令指定都市は違いますね。JR舞子駅前のベンチで測ったのが下記です。十分な強さがあります。
Sony Ericsson Xperia Mini Pro SK17iの感度が悪いといっても、電波が強ければ問題ないわけです。



Sony Ericsson Xperia Mini Pro SK17iを自宅内で電話として使うなら引っ越さないといけないな。

Xperia Mini Pro SK17i、カバー、ストラップ、ポーチ

いろいろ悩みましたが、下記の組み合わせで使ってみることにしました。

  • 背面のカバーは、カセットテープ。> ノスタルジック。
  • ストラップは、ポケットリングの白色。> アルミで軽い。
  • ポーチは、Lowepro(ロープロ) ストックホルム10。> サイズピッタシ。






2012年6月2日土曜日

Sony Ericsson Xperia Mini Pro SK17i、受信感度

Sony Ericsson Xperia Mini Pro SK17iとDocomo回線との組み合わせですが、話になりません。本当に想定外。
まさか、この時代に家の中の窓際でさえ圏外になるとは、思いもよらなかったです。
家の中では、wifiを使うのでデータ通信はどうでもいいんですが、通話が出来ないと電話の意味がありません。
もともと、FOMAの電波が弱いんでしょう。追い打ちをかけて、Sony Ericsson Xperia Mini Pro SK17iの受信感度が悪いみたい。

Docomoに電波の調査依頼をすれば、FOMAレピータの設置などでマシになるかもしれませんが、人様に入っていただくのが恥ずかしい家の中だし...
http://www.nttdocomo.co.jp/support/area/feedback/

このままでは、Sony Ericsson Xperia Mini Pro SK17iを使うわけにはいかず、困ってしまった。

3Gの電波強度をモニターできるアプリをいくつか入れてみました。
Network Signal Info が使いやすいです。

下記画像のステータスバーの黄色三角にビックリマークのアイコンは、「通信サービスなし」を意味しています。これが頻繁に表示されてストレスになります。


wifiを切ったら改善されるかなと思いましたが無理でした。


1kmほど離れた幹線道路沿いのお店では、電波はそれなりにあります。(下記画像)
Sony Ericsson Xperia Mini Pro SK17iは、手に持つと感度が悪くなるという情報を得たので実験してみました。テーブルの上に立てかけていて、それから手に持ってみました。途端に感度が悪くなりました。手の平があたるのがよくないのかと思ってバックカバーに触れないように持ってみましたが同じ結果でした。手から話すと感度が上がりました。


せっかく気に入った機種だったのに、電話として使えなければ意味がなく、どうしようかと悩みます。