2012年3月28日水曜日

Picasa アップロード 流出の危険

私は写真の管理を、Picasaで行なっています。
人物タグも暇を見つけてはせっせと設定しています。

そうして、写真のバックアップとモバイル端末で見る目的で、Picasa ウェブアルバムに写真をアップしています。

この度いつものようにアップロードしようとしたら、ボタンが「アップロード」から「共有」に変わっていました。何か怪しいと思い、一旦は思いとどまったのですが、後日ふと「共有]ボタンをクリックしてしまいました。


アップロードが終わった後、、メールが来ているのに気が付きました。件名は下記です。

「遊馬2 さんがアルバムを共有しました。」

Picasa ウェブアルバムを開くと、共有者としてたくさんの名前がありました。察するに、そのアルバムの中で人物タグをつけている人たちが共有者になっているようです。しかも、ご丁寧なことにその方たちに「遊馬2 さんがアルバムを共有しました。」というメールでお知らせしてくれたわけです。

これは焦りました。個人情報満載のアルバムですので、30人以上に見られると困ることが起こります。急いで、Picasa ウェブアルバムを削除しました。

削除すると、メールのリンクをクリックしても、「そのページは見つかりませんでした」と表示され、ひとまず安心しました。

共有した人物の中には、疎遠になっている人が多く、突然のメールにて驚いた人もいたでしょう。また、メールアドレスが会社の方も多く、取引がある相手には失礼な話です。

アップロードしてから20分ほどの共有時間でしたし、相手がGoogleアカウントでログインしないと見られない設定なので、多分大事には至らなかったと思いたいですが、今もまだ心配です。

Googleさんは、なんでも共有する方向性みたいなので、これからは十分に気をつけようと思った次第です。

なお、自分自身だけ見るためのアップロード方法ですが、[ウェブ アルバムへのアップロード]画面で[アルバムの公開設定]で「自分だけ]はグレーアウトされて選ぶことが出来ません。共有者を全て削除すれば、「自分だけ」が選べるようになるのでその状態でアップロードすれば、共有は自分だけとなりました。

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